Thursday, April 28, 2011

待ち時間の出来事…

長女と次女は同じスイミングに通っています。1時間の練習時間中は、パソコンを持ち込んで色々内職している私… そんな中、色々な意味で興味深い親子発見。

お母さんはきっと私と同じくらいの年齢。中国語を話すし、英語にちょっと癖があるので、中国人でしょう。娘さんは白人とのハーフちゃん、年は3,4年生でしょうか。実はその娘さんの妹は、うちの次女、美桜と同じ年長さんのクラスなので、全く知らない親娘では無いのだ。教育ママなのは肌で感じる。二人とも勉強が進んでいる私立だし、下の娘さんにはスイミング、器械体操クラブへ通わせている。どちらもお遊びの習い事で無く、器械体操なんて特にハードコアなクラブ。我が家もつい最近まで全く同じ体操クラブだったから、分かるのだ(笑) 我が家とちょいと違う所は、子供の習い事はいつも大学生位の白人姉ーちゃんが送迎しているのだ。きっとお母さんが働いているので、ナニー(両親の留守に面倒を見てくれる人)を雇っている、と思われる。きっとこの子達は、ピアノかバイオリン、又はバレエ、土曜日にはきっと中国語補習校へ行っているんだろうな~(笑)なんて余計な事も想像してしまう。

今日のスイミングはナニーでなく、お母さん自らが送迎していました。挨拶して、ちょっとお話ししようかな?なんて思ったけど、上のお姉さんと、中国語の本を開いて、何やらお勉強していたので、「ハロー」くらいで後は他人のふり… 隣のテーブルでコンピュータを開き忙しいふりをしながら子供のスイミングを見るふりしながら、隣のテーブルの会話を聞いていると… イヤイヤイヤ、何とも耳の痛い、私の録音?みたいな会話。
『さっき言ったでしょ、何で何回も言わないと覚えないの!』
『ゆぅーシェン(中国語)、違う!この意味は?』
『あなたやる気が無いなら、もうお母さんは教えないわ、自分でやりなさい』
と言いながら又口を出してるお母様。
『最初から読んでごらんなさい』
イヤイヤ声丸出しの娘さん。

あら~~~?何か私がいつも長女、エマに言ってる言葉じゃない?!?デジャブ~?!?
第三者から見てもつまらないオーラびんびん。これじゃぁ、楽しい外国語の勉強も苦痛だよねぇ…
親の母国語を学んで欲しいと思う親心はどの家庭も似てるの…でもこれじゃ子供も嫌になっちゃうよなぁ、本末転倒…と様子を伺っていたら…
急にお菓子ブレークに入りました。そしたら何やら二人とも仲良く話している。その内ハグハグして、あ、チューもしてるっ!あ、娘さんも笑ってる。
煮詰まったらお休みする家なんだろうなぁ。
うちも参考にしようかしら。あ、その前におかーちゃん、もうちょっと辛抱強く教えなきゃな(笑)

Wednesday, April 27, 2011

今年の5月は...

やってきましたこの季節。いつもなら日本への里帰り準備、真っ最中。だが...日本での状況を考慮して、今年はアリゾナに残ることにしました。年に1回しか会えない家族や友達に会えないのはホントに寂しい。ので、アリゾナに来れる方はぜひ遊びに来てください。キリンの首になって待ってます。

Friday, April 22, 2011

信じられない時間

今日から2泊3日でカリフォルニアに行く…はずなのでした。カリフォルニア行き、って楽しそう~~に聞こえるけど…私にはずぇんずぇん(笑)EJの実家、義姉の家がある場所でそこへ行って親戚に会うのがいつもの行事。私が元々住んでいたのはカリフォルニア。会いたい友達も居るし、行きたいレストラン、店、スーパーと、やりたい事がたくさんあるのだが、決して自由行動ができる訳でない。EJは?と言うと、高校時代の友達に会ったり、見たい車のショーへ行ったり、子供を爺婆に預け、わりと好きにやってる。でも私がおんなじ事したら、「なんちゅー嫁っ」となってしまう、被害妄想も少々入っていますが(笑)本題…ここ数週間体調を崩していた事もあって、今回、おかーちゃんは留守番させて頂く事にしました!ま、行けない体調でも無かったのだが、行くよりゆっくり休養して、元気で優しいおかーちゃんに戻りたいと希望しました。時間制限の無い自分の時間ですっ!こんなの何年ぶり?!?ゆっっっっくり休みます。って、あっという間に第1日目が終わってしまうぅ。

Thursday, April 21, 2011

あら…既に

明日は金曜日だが、アメリカは“グッドフライデー”と呼ばれるお休み。イースター祭が間近なのです。アリゾナは段々暑くなってきて、プールの水温も既に25℃まで上がってきたよぉん。子供達にはまだちびっと寒いみたいだけど、後1~2週間もすれば余裕でしょう。そんな季節になってきたアリゾナっす。アレルギーかなぁ、耳鼻咽喉辺りがずぅっと調子悪いぃ…薬飲んでるんだけどな。

Friday, April 15, 2011

アメリカンチャパニーズ

我が娘達は、アメリカで育つ台湾系中国人と私、日本人の子供です。EJは、中国語(マンダリン)を話すが会話ができる程度らしいので、子供に教える事はまず無く、娘達はもっぱら英語と日本語の生活です。

上のお姉ちゃんは小学2年生になる。長女という事もあり、幼い頃から国語(日本語)をしっかり身につけてもらおうとはりきって子育てしているのはイイのだが、1年生を終了した最近、外国で日本語教えてる大変さを痛感している。漢字は勿論、音読み訓読みの多さ、語彙表現の多彩さ、昔話で使用される表現方法。いやぁ実に大変です。現地の学校ではもっち英語が全てなので、英語を疎かにする訳にはいかず、そっちもきちっと勉強しなくてはいけない。いやぁ、7歳なのに、やる事いっぱいです。

「学校に入れば自然に英語が身につくから、子供と一緒に居る時は日本語漬けにした方がいいよぉ」
と言ったアドバイスはよく聞くと思う。が私の経験からいうとそこにちょびっと付け足し。
英語圏で義務教育を受けなくてはいけないのなら、小さい時からしっかり英語を教えてもイイと思う。小さい時から一人で本を読めるように教える事はイイ事だと思う。学校に入ってから英語を覚えていくのは明らかに不利だ。元々アジア人は努力家、勤勉、賢いなどのイメージがあり(まさにそうだと思う)又教育に熱心な親達も多い為、最初のハンデをいつまでも持ち続ける家庭はあまり無いみたいだ。が、スタートダッシュできる素質をみすみす見逃すのも余りにもったいない。日本語を教えるのと同じ位に英語も教えていかなくてはいけない…これはジレンマですねぇ~!ま、英語、英語と言っても未就学児に教える“英語”とは、読み書きの事。特に読む力、“読解力”なのだ。読む能力とは…算数、理科、社会、どの教科をやるにしても、結局必要なんだよね。ちなみに私が英語を教えるなんて不・不可能!なので、きちんと教えてくれる学校(プレスクール)を探しました。長女の時は間違い、勘違い、遠回りの連続で、次女の時と比較すると、かわいそうなくらい損してますね。“長女”の宿命でしょうかね。お母さん、経験無かったから>x<!ごめんよ。

同じ立場のお母様達が読んで、やっぱり違うよ、と思うのも大いにOKです。バイリンガル教育の正解は一つでは無いのですからね、だから難しい。

Wednesday, April 13, 2011

辻井伸行君

全盲のピアニスト、辻井伸行クンが来週アリゾナのScottsdaleに演奏に来るそうです。

1席$25と、とてもリーズナブルな気が。行きたいのだが、2週間連続で体調悪いとフットワークがとても悪い。私が風邪なのに、思いやりが見えないEJを誘うのもしゃくだし…なんて考えている内に売り切れちゃうんだろうな~。

実は先月から、四半世紀以上振りにピアノのレッスンを受け始めました。15年以上未完成だった曲も2週間で完成。脳細胞も活性化するする。楽譜を読んでたら脳みその神経細胞バチバチ火花を散らしていましたよ(笑) 慣れない事をするのは、老化防止にいいですよぉ~。ぷっ、結局そこかいっ。 余談はさておき… 私の先生も勿論コンサートチケットはゲットされてました、さすが。

どぉしよっかなぁ…と考えながらまずは床にはいずって療養します…

久しぶりの独り言

2010年11月以来のブログ開始だ。
So-netでやってたブログ、自分のパスワード忘れてしまうほど離れててパスワード新たに申請しても??? うまく稼動しないので、今度はGoogleのブログで再開してみました、3代目のブログ。先代のブログ達も”ぺタッ”とリンクしたいのだが、今一まだ慣れなくて、できない。ま、ぼちぼち更新しますよぉん。

携帯から更新できると一番楽なんだがな… Droid Phoneです。