長女エマ、北は暖かくて、南は寒い…と答えたのだ。
もぉ、方角は随分前から教えてるのに、すぐ忘れちゃう。
事のはじまりは、小学2年生に出てくる”東西南北”の漢字。
この漢字、実に色々学ばなくてはいけないのだ。
1、ひがし、にし、みなみ、きた、の訓読み
2、とう・ざい・なん・ぼく、という音読み
3、英語で言うと?
4、どっちの方向がどれか覚える
5、方角の特徴ー東から日が昇り西へ沈むなどなど
ところがエマ、方角の感覚がまるで無いのだ。東西、南北が対だが、それもごちゃごちゃ。おまけに巻頭で述べたごとく、南が寒い。と言い切る。
なんで南が寒いの?と聞いたら
『南に南極大陸(Antarctica)があるでしょ、そこは氷だから寒いの』
まぁ、確かに… じゃぁ、北は何で暖かいの?と聞いたら
『北にはグリーンランドがあるでしょ、”グリーン”だから暖かいの』
・・・・
それは、あなたの勝手な想像でしょう…
そこから世界地図だして、北アメリカ大陸の地図を見て、東西南北を勉強しました。何回目だこれやるのっ!
南は暖かい… っと覚えた私だが、この覚え方は
南極大陸=氷、極寒
と脳に焼き付いているエマには通用せず…
おんどれ南半球に飛ばすぞぉ~
6 comments:
エマちゃん、きっと芸術家なんだよ。独創的で楽しいじゃない?
日が東から出て西に沈む、というのを思い出そうとしてなぜか国文科の私は「菜の花や、月は東に日は西に」という与謝蕪村の句を思い出して余計分からなくなったことあり。朝なのか夕方なのかでどっちも正解になっちゃうしー。
んちゃ!
私も東西南北、いまだにわからない・・・。
太陽が出る方角も、頭の中でバカボンの♪西から昇ったおひさまが 東へし~ずぅ~む♪ を歌ってから「これの逆だ」と確認しないとダメなのです。えへ。
ところで・・・ゆうべの夢にご出演いただきありがとうございました!!!なんかとてもいい夢だったの!!! またのご出演お願いね!!!
エマちゃん、すごいです!ハイッ、確かにここでは南に行くほど、寒いです。
だから、北向きの家が日当たりがいいのです(^.^)
エマちゃん、南半球においでぇ~!
Sherryさん、そんな奥深い例を出されてくるとは!同じ役立たずの理由でも、私の場合は古文の時間は子守唄状態だったなぁ。でもそのフレーズ(句?)、まじでこんがらがるね(笑)
masayoちゃん、笑ったー!
バカぼんの歌は覚えられて、日の上り下りは不確かなんてっ!歌詞のほうがよっぽど長いぞ。ま、でもまさよは歌が上手だったもんね: ) 歌にしたほうが覚えやすいのでしょう。
私があなたの夢に出演!?!うふ、私まだ16,7だった?
はげちょ、NZに送るよ送るよぉ、のし付けて(笑)
クリスマスカードありがとうね、私はげちょのイラスト大好きよ。エマは壮君の写真を穴が開きそうなほど、じっくり見て『わぁ、そうしも本物のサンタに会えたんだねぇ』としみじみ... 8歳だけど、まだまだファンタシー全開の我が子よ; )壮ちゃんはどう?もう気がついた?
南極は北極より寒いと言うところから考えると、エマが知ってか知らずか言っていることは少なからず「南は寒く、北が温かい」と言うのも決して間違ってなく思うんだね。暗記したことを暗記させて覚えさせるよりは、なぜ南極が北極より寒いのかといった部分をとことん調べて追及したりする学習法がエマには合ってるのかもよ。そのあとで南が温かく北が寒いと言うことを追求してって分かってもらうのも勉強の仕方として楽しいかも。
なぁ~んで、エマはみっちゃんみたいなママ(深い興味心にとことんついてきてくれる辛抱強いママ)の元に生まれなかったのでしょう~!?! なんちゃって(笑)
でもね、エマの読書の量はとても多いので、私の知識量なんてもう直ぐ抜かれちゃうよ。(使えない豆知識ばっかり増えそうな予感はするが…笑)
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